HOME | サイトマップ | 免責事項
お気に入りに追加

肝臓に良い生活習慣



肝臓について説明する医者
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、とても我慢強いので少しぐらい悪くなっても自覚症状があらわれにくいという特徴があります。
そのため、知らず知らずに肝臓によくない生活習慣を行っていたため肝臓が弱ってしまうということもありえます。 特に肝臓の修復期には、できるだけ肝臓をいたわるように心がけましょう。

肝臓には食事の質が大切

現在の医学では、弱った肝臓は食事療法で改善することがあたりまえになっています。 なぜなら薬は肝臓で代謝されて全身にいきわたりますので、肝臓が弱っていてはその薬の効果が十分ではないことがあるためです。
弱った肝臓を改善するのに効果的なのが、食事ですから普段から肝臓を強くするのもやはり食事でしかないのです。

効果的な食事は?

食べ物を考える女性
ビタミンやミネラル、たんぱく質などのバランスのよい食事が肝臓によいとされています。 具体的には、「高タンパク、高ビタミン、適切なカロリー」がそろっているということです。
健康な成人であれば、1日に2200~2400kcalのエネルギーであり、その中で90g以上のタンパク質、 肝臓に特に関連の深いビタミンB群、ビタミンE、ナイアシンなど、 規則正しい食事時間を守ることが大切です。

規則正しい食事時間

肝臓を元気にするには、どんなものを食べるかということも大切ですが、 いつどのぐらいの量を食べるかもとても重要です。 一番好ましくないのは朝食を抜くことです。朝食を抜くと、昼食を多めに摂ってしまったり、 がっつりとした重い食事を摂ってしまいがちなので食事のバランスが悪く、その分肝臓に負担をかけてしまいます。
時計の画像
また、朝食を摂らないと午前中に使う身体のエネルギーは肝臓の蓄えから出すことになり、 これもまた肝臓に負担をかける原因になってしまいます。 しかし、人によっては朝は苦手で食事が食べられないという方もいますが、 朝食がしっかりとれない原因は夕食にあるかもしれません。
睡眠が十分でなかったり、昨日食べたものが、まだ胃の中に残っていると朝食を食べれないばかりか、睡眠の妨げにもなりかねません。 このことからも、夕食は寝る3時間以上前に消化しにくいバターや肉などの動物性脂肪をなるべく避けて、あっさりした食事を摂るようにしましょう。

食べ過ぎでの栄養過剰を避ける

肝臓に脂肪がたまる脂肪肝の一番多い原因は、食べ過ぎによる栄養過多です。 特に40代~50代の中年といわれる年齢の方たちに多くみられます。
40~50代に脂肪肝が多い原因は、若いときに食べている食事の量は変わらないのに、消費するエネルギー量は 年齢と共に少なくなっていくためです。
消費できなくなったエネルギーは、脂肪となって肝臓や皮下にたまっていってしまいます。 年齢と共に食べる量を少しづつ減らさなくてはならないのはもちろんですが、ご飯やパン、砂糖などの糖質も減らすことを心がけなくてはなりません。

食品添加物の多い加工食品を避ける

ジャンクフード
現在スーパーやコンビにで売られている多くの加工食品には、防腐剤や酸化防止剤、漂白剤、人工着色料などの 食品添加物が使用されています。
これらの、添加物は体内に入ると肝臓で解毒されますが、肝臓の機能が弱まっているときには 解毒作用も弱まっています。 もちろん、健康な身体であっても、肝臓の機能を使うわけですから解毒で負担がかかるのは当然です。
肝臓をいたわり、強化するためにはこれらの添加物の入った食品をなるべく選ばない、もしくは少ないものを選ぶようにこころがけてください。

薬の多用を避ける

薬を飲むと肝臓で分解、解毒されるため、薬を飲むことも肝臓に負担を掛ける要因になります。 薬そのものが強力で肝臓に負担を掛ける場合が通常ですが、薬に対するアレルギーによって 肝臓が悲鳴を上げてしまうこともあるのです。
比較的、肝障害を起こしやすい薬は抗生物質や鎮痛剤、糖尿病の治療薬などが良く知られています。 特に抗生物質は菌をやっつける薬ですから、薬自体の力が強力なことは言うまでもありません。
薬による肝障害を防ぐには、とにかく薬を多用しないことが重要です。 自己診療でスグに頭痛薬や風邪薬などを飲まず、医師に処方された薬だけにしておきましょう。

お酒を飲みすぎない

お酒を飲む男性
お酒を飲みすぎると、アルコールを休みなく処理しつづけないといけなくなり、肝臓にかなりの負担がかかってしまいます。 肝臓に負担がかかりすぎると、脂肪肝やアルコール性肝炎などの病気になってしまうこともあります。
お酒を飲みすぎない、お酒を飲まない日を作る「休肝日」をつくるなどの工夫をしてみてください。

お酒を飲む際には、おつまみと一緒に

お酒を飲むときにあまり食べずにお酒だけを飲む方がたまに見受けられます。 おつまみをとらずにお酒だけを飲むとアルコールを分解するのに肝臓の負担が大きくなってしまいます。
肝臓の働きををサポートするようなおつまみを食べることで、負担を和らげることが可能です。 特に良質のたんぱく質や肝機能を強化する成分(タウリン、セサミノール、ビタミンEなど)の入った食材などがお酒のおつまみには良いでしょう。

肝臓を普段から労わるためにサプリの活用も

肝臓の健康を保つためには普段の食事が大切。とはいってもなかなか意識して肝臓に良い食べ物を摂るのも難しいものです。そんなときは、サプリメントに頼ることも方法の一つです。 食事のように毎日考える必要もなく、手軽で毎日続けられます。