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悪酔い、二日酔いをしないお酒の飲み方は



忘年会でビールで乾杯する宴会
お酒を飲むと、盛り上がるし、楽しいし、ついつい酒量が増えてしまって、翌日に「飲みすぎた~」と後悔する人も多いのではないでしょうか。
楽しく飲んで、翌日に「残さずにスッキリ起きるためには悪酔いや二日酔いをしないお酒の飲み方が重要です。
少しの注意で悪酔いや二日酔いが防げますので、以下の方法を守って悪酔いしないように気をつけましょう。

まずは適量を知ることから

悪酔いや二日酔いをしないためには、まずは自分の適量を知ることです。
本やネットにのっている「お酒の適量」とは成人男性の一般的な量なので、個々人がどれぐらいのお酒を分解できるのかは本人でなければわかりません。
そのときの体調やおつまみ、お酒の種類や飲むペースなどによりますので自分がどれぐらい飲めるかを見つけるのは難しいのですが、ざっくりいうと二日酔いにならない量が自分の適量です。
一度だけではわからないと思いますが、何度か二日酔いになってみるとだいたいこれぐらい飲むと二日酔いになるなというのがわかってきます。

悪酔いを防止する方法

1.食べながら飲むことを習慣とする

ビールのつまみの枝豆
お酒好きの方の中には、ツマミを食べずにひたすらお酒だけというのみ方をする人がいます。 しかし、肝臓にはこれはとてもよくないことです。
まず、お酒以外のおつまみを食べることで、アルコールの吸収する速度を緩めることができます。 やはり空腹状態でお酒を飲むと、血中濃度が急激に高まるので肝臓の負担が増え、酔いも早くなるのです。
また、空腹時にお酒を飲むとアルコールの作用で胃をいためてしまうことがあります。 なにか物を食べることによって、このアルコールの刺激をやわらげることができます。
さらに、おつまみはいろいろな種類のものを食べることをオススメします。 それぞれのおつまみには、各種の栄養素が含まれており、アルコールの分解に必要なビタミン類やタンパク質なども補給できるので結果、悪酔いや二日酔いになりにくくする効果があります。

2.ゆっくりとしたペースでお酒を飲む

早いペースでお酒を飲むと、血液中のアルコール濃度が急激に上昇して中枢神経がマヒしていまします。 以前はよく問題になった、「イッキ」などは特に急性アルコール中毒で呼吸困難や心臓マヒをおこす危険があるので避けた方がいいでしょう。
アルコールの吸収は、20~30%が胃から、残りの70~80%は腸から吸収されます。
これが、水はたくさん飲めないのにお酒はたくさん飲める理由でもあります。(水は胃で吸収されないため) しかも、アルコールの吸収は非常に速いので、飲むとすぐに血液中に吸収されてしまいます。
血液中に入り込んだアルコールは、ほとんどが肝臓で処理され、残りは尿や息から排出されます。 このように、アルコールの吸収はとても速いのに、分解するのは日本人でウイスキー一杯が1~2時間とかなり遅いです。
そのため、お酒を飲むペースが速いと肝臓での処理が追いつかなくなり、悪酔いや二日酔いをしやすくなるのです。

3.とにかく飲みすぎないこと

お酒を飲みすぎないことが、悪酔いを防ぐのにもっとも有効です。 では、お酒の適量とはどの程度なのでしょうか?
一般的には、1日に純アルコールが約20g~30g程度といわれています。
これは、ビールだと500ml、日本酒1合、焼酎110ml、ウイスキー60ml程度です。
とはいえ、飲み会などではちょっと少ないかもしれません。 その場合は、時間をかけて飲むようにしましょう。
体重60kgの男性で1時間に7g程度処理できると言われていますので、数時間かけてゆっくり飲めば処理しつつ飲むことで悪酔いを防げるでしょう。

4.日常から悪酔いをしない体づくりをしておく

健康な老人
多くの方が経験しているかもしれませんが、その日の体調により酔いが早く感じたりすることがあると思います。
お酒を毎日続けて飲んでいたり、睡眠不足など体調が悪いときはそれだけ肝臓の働きも鈍ってしまいます。 悪酔いをしないためにも、日ごろから体調を整えておきましょう。

悪酔い、二日酔いしない究極の方法

二日酔いや悪酔いを防止する方法について列挙しましたが、悪酔いや二日酔いをほぼシャットアウトできる方法があります。
それは、
水を飲むことです。
え、それだけ? と言われそうですが、飲み方に少し工夫がいります。 それは、飲む前、飲んでいる最中、そして飲んだ後にも必ず水を飲むのです。
アルコールを分解するためには、大量の水が必要で特にビールを飲むと利尿作用もあって水分がかなり排出されてしまいます。
水を大量に摂取していれば、アルコールの吸収速度を抑える上に水分不足でアルコールの代謝が遅れることもありません。 また、水分不足からくる頭痛なども防ぐことができます。
水を飲む量は、飲む前にペットボトル1本、飲んでいる最中はお酒の量に比例して同等の量を飲みます。 そして飲み終わった後に、もう一度ペットボトル1本飲めばほど二日酔いすることはないでしょう。
ただ、この方法は常に水を飲むので喉が渇いてビールを飲むような爽快感が失われる、そして飲む前や後に水を飲むのが非常に面倒といった欠点があります。
それでも、今日はたくさん飲みそうだとか、誘われて断れないでたくさん飲まされそうというときにはこの方法で乗り切ることができるので覚えておいて損はないでしょう。

悪酔いしてしまったときの対処法

飲みすぎで体調が悪くなってしまったサラリーマン
体調に気をつけ、適量を守って楽しくお酒を楽しんでいたのに、それでも、ついつい飲みすぎて悪酔いしてしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、まずはすぐにお酒を飲むのをやめてアルコールなしの飲料に切り替えましょう。
明らかに泥酔していて、意識がある場合は吐かせて大量の水を飲ませてください。 吐かせることで、まだ吸収されていないアルコールを体外に出すことができます。
意識や呼吸がとぎれとぎれになるなどの場合は急性アルコール中毒の可能性もあります。 そんなときは、迷わず救急車を呼んでください。

二日酔いのときの対処法

どんなに気を付けていても、体調やお酒の種類などでどうしても二日酔いになってしまうことは避けられません。
二日酔いになってしまったら、つらいですが眠ると体のアルコール代謝能力が半分になってしまうので、眠らずに水分を多めにとること。
アルコールの代謝はハイチオールCやヘパリーゼなど、頭痛むかつきなどの各症状については、胃腸薬やコーヒーなどで対処してください。
二日酔いのときに良い対処方法
ハイチオールCを飲む
L-ステインが、からだの代謝を促進して二日酔いの症状を軽減させることができます。
グレープフルーツジュースを飲む
グレープフルーツに含まれる「フルクトース」という果糖、ビタミンCなどがアルコールの分解をサポートする働きがあります。
水を飲む
水は二日酔いになった後でも有効です。とにかく解毒させるために水を飲むことは効果があります。
シジミの味噌汁を飲む
オルニチンやアミノ酸が肝臓の機能をサポート、疲労やだるさを取り除いてくれます。
スポーツドリンクを飲む
水分を早く吸収できるので、水分不足のときにはいいでしょう。飲んですぐは逆にアルコールの吸収を早めるので注意してください。
胃腸薬を飲む
二日酔いから早く復活できるわけではありませんが、胃のむかつきなどがある場合緩和することができます。
コーヒーを飲む
カフェインが頭痛を緩和しますが、人によっては悪化するという人もいるので相性次第といえそうです。

補助ドリンクは悪酔い・二日酔いに良いの?

たくさん並んだ栄養ドリンクのビン
最近では、コンビニや薬局でお酒を飲みすぎたときのサポートドリンクとして、ウコン系のドリンクや肝臓加水物のドリンクなども販売しています。
実はコンビニで売られているサポートドリンクは、清涼飲料水です。 清涼飲料水とは簡単に言うとジュースということです。
特に今やかなり有名なウコンドリンクは、ウコン自体の吸収率の悪さ、メーカーが公表している効果があまりいい結果ではないのでまず意味がないといえるでしょう。
これらのドリンクが効くのは、医薬品の方です。 ヘパリーゼも何種類かあり、効果があると認められていいるのはコンビニで売っているものではなく、ドラッグストアで販売しているものです。
他にも二日酔いにいい医薬品といえば、L-システイン配合のハイチオールCです。これは美白などにいいと知られていますが、発売当初は二日酔い防止の薬とされていました。

サプリメントは悪酔い・二日酔いに良いの?

ではサプリメントはどうでしょうか? サプリメントも食品なので、効果があるとはうたえないのですが肝機能を高める成分を複数配合しているので、自分に合うものがあれば悪酔い、二日酔いの防止をサポートできるでしょう。
さらに、サプリメントの場合は一時的な酔いの防止というよりも肝臓の機能を回復したり、肝臓以外の全般的な体調の回復などをうたっています。
そもそも肝機能が弱っているために悪酔い、二日酔いしてしまっている人は、医療機関を受診するかサプリを試してみるなどがいいかもしれません。

まとめ

お酒を飲みすぎて悪酔いや二日酔いをしてしまうと、周りに迷惑をかけたり次の日に仕事や遊びにも身が入らず、後悔してしまうほどつらい状況になってしまいます。
一番はやはり飲みすぎないことにつきますが、体調を整えたり、前後に水を飲んだりすることでもかなりの効果を発揮します。
楽しいお酒がいやな記憶にならないように、普段から体調を整えておきましょう。