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肝硬変の自覚症状は?



硬いパンのフランスパン
肝臓は症状が出にくい臓器なので肝硬変になっていても、大抵の場合は本人が気づかずに進行してしまうことが多くあります。
しかし、症状がでにくいとはいえ何らかの変化は起こっているので、おかしいなと思ったら小さなことでも見逃さないことが大切です。
そこで、肝硬変の自覚症状としてどのようなものがあるのかを知っておくと参考になります。

肝硬変の初期症状

肝硬変の代表的な初期症状と言えるのが食欲不振・食欲低下で、それと共に吐き気や嘔吐が起こることも時々あります。
食欲不振や食欲低下の症状が続くことで体重も減少してくるので、このような消化・吸収機能に異常が見られる場合には、肝硬変を疑ってみる必要があります。
また、肝硬変で肝機能が低下すると血液中のたんぱく質濃度が下がってしまうためにむくみやすくなります。 肝硬変で脾臓での赤血球の破壊が増加することで貧血のような症状が現れることもあります。

様々な肝硬変の症状

疲労を感じている女性
倦怠感・疲労感
肝硬変で肝細胞の壊死や破壊により慢性的な炎症や免疫低下が発生してしまうことで、倦怠感・疲労感・発熱などが起こることもあります。 肝硬変の症状が悪化してしまうと脱力感も起こって、歩行することすら辛い状態になってしまうこともあります。
出血が止まらない
肝硬変になると一度出血をすると血が止まりにくくなります。 血小板の減少や血液凝固成分の減少を引き起こすことで、鼻血や歯茎などから出血が起こることがあります。
ホルモンバランスが乱れる
ホルモンバランスの乱れから男性の女性化女性の男性化と言った症状が発生することがあります。
男性なら乳房が膨らんできたり、女性なら生理が止まってしまったりするといった異常がみられるようになります。
顔が浅黒くなる
顔色がどす黒くなったり浅黒くなったりする、お腹の張りや腹痛・下痢と言った症状が起こる、肝臓周辺に痛みを感じるなども肝硬変の自覚症状である可能性が考えられます。

肝硬変が悪化すると

肝硬変が悪化してしまうと、皮膚や目の白い部分が黄色くなる黄疸が見られたり、胃からの出血や食道の静脈からの出血が起こることがあります。
また肝機能が酷く低下してしまうと、肝臓で解毒されるアンモニアが解毒されないことで異常な精神状態になることもありますし、意識がなくなりこん睡状態に陥る危険性もあります。
このような肝硬変の自覚症状に気づくころには症状が進行していることが多いので、健康診断で肝臓の数値が悪い方やもともと肝臓が弱い方は定期的に検査を受けることが大切です。
また、いつもと違ってずっと疲れがとれないと言ったおかしいなと感じた時などに安易に自己判断しないで、病院を受診して診察を受けることも自分を守ることにつながります。